会社概要
お客様のイメージをカタチに
株式会社晃和ディスプレイ
私たちは、日本の伝統文化が育んできた美意識や風習、地域に根ざしたものづくりの価値を、現代の感性と技術で再解釈し、新たなかたちへと昇華することを使命としています。御守や記念品、工芸品などの企画・開発をはじめ、文化資源の魅力を引き出すデザインや、伝統と現代を橋渡しするDXソリューションの提供にも取り組んでいます。ものづくりのクリエイティブと、時代に即したテクノロジーを融合させながら、私たちは文化を未来へつなぐ存在であり続けます。
晃和ディスプレイの強み
- 伝統文化との深い関係性
神社仏閣と長年にわたる信頼関係を構築 - 高いクリエイティブ力
デザインと文化への理解を両立した提案 - 共感を呼ぶ70年の歩み
地域と文化に寄り添い続けた企業としての信頼感 - 現場起点のDX推進
既存体制を活かしながら変化をサポートする姿勢
晃和ディスプレイの価値観
- 文化的敬意
日本の伝統文化や様式に対し、表層ではなく本質的な理解と敬意を持つ - 共創と継承
神社仏閣との対話を重ねながら、過去と未来を結ぶ表現を模索する - 現代的創造
デザイン・UX・DXを駆使し、文化の新しい入口を開く - 中立性
宗教的解釈には立ち入らず、文化・体験・運営の支援に徹する
晃和ディスプレイ オフィス・社内風景
社内ロビー
1956年創業。
このロビーには、これまで様々な人々が行き交い、多くのアイデアと挑戦が生まれてきました。
会議室
当たり前を変えた、多くの発明はこの会議室で生まれました。
会議風景
新しいアイディアを練る時間を大切にして、単なる販売促進にとどまらず、 今後も新しい商品の開発に力を入れてまいります。
| 会社商号 | 株式会社晃和ディスプレイ |
| 所在地 | 〒152-0002 東京都目黒区目黒本町3丁目13番10号 |
| 連絡先 |
電話 03-3792-0211 (平日 9:00~17:30) FAX 03-3792-0925 お問い合わせフォーム |
| 設立 |
1956年(昭和31年)7月18日 沿革へ |
| 代表者 |
代表取締役 新穂 公祥 代表挨拶へ |
| 資本金 | 15,200,000円 |
| 従業員者数 | 35名 (2023年7月現在) |
| 事業内容 |
販売促進に関わる企画、制作および商品製作 商品開発、商品輸入及び販売 神社、御寺の授与品、記念品の企画奉製 事業案内へ |
| 取引先銀行 |
三菱東京UFJ銀行 小山支店 三井住友銀行 洗足支店 みずほ銀行 京橋支店 |
代表挨拶
株式会社晃和ディスプレイは、創業からおよそ70年の歴史を持つ、私新穂公祥で4代目の会社となります。
創業者の祖父、2代目の父が代表を務めた時代から在籍している社員も多く、近年は若い世代の社員も増えており、紡いできた経験や知恵と共に新鮮な感覚や熱意に溢れた会社です。
「お客様のイメージをカタチにする」ことを基本方針に、多くのお客様のオリジナル商品やディスプレイの開発、制作に広く携わらせて頂いております。
カタログなどから既製品の提案をするのではなく、まずはお客様一人一人とじっくりお話しさせて頂き、デザインを始め素材などのイメージを一つ一つカタチにしていくことから仕事を始めます。
そのため、最初は何ができる会社なのか分かり辛い部分があるかもしれません。
お客様と共に、ゼロからイチを創り出すお手伝いを、これまでの実績と新たな視点を組み合わせて柔軟に提案しますので、どなたでもお気軽にお問い合わせ頂ければ幸いです。
晃和ディスプレイを選んでよかった!と思って頂けるように、すべてのお客様に当社のアイディアで驚きや感動を与えられるよう常に努力してまいります。
代表取締役社長 新穂公祥
沿革
1950年代
1956年
資本金300,000円にて設立
1957年
森永製菓(株)のキャンペーン用ロボット象“トッフィー君”開発製作
1960年代
1960年
立体写真(3D)を開発、凸版印刷(株)と技術提携
1964年
ニューヨーク世界博覧会SEIKOブースの企画施行
1965年
ワンタッチクラウン(栓抜き無用王冠)開発、サッポロビール(株)と契約
1968年
カード式再生装置ルックルを開発、旺文社(株)より発売
1970年代
1971年
資本金12,000,000円
1972年
SONYラジカセキャンペーン用ジャンボモデルを製作
1980年代
1984年
神社仏閣の授与品・記念品の奉製を開始
1984年
J.R.A.中山競馬場開設30周年記念ロボット「ターフ君」製作成田山新勝寺大塔落慶記念タイムカプセル企画製作
1987年
AFLAC 店頭看板の製作を開始
1988年
無煙タバコ「22」を開発、(株)服部セイコーより発売
1990年代
1990年
(株)第一興商 オリジナル店頭看板の製作を開始
1991年
IGY抗虫歯菌 鶏卵抗体食品添加物を開発
1993年
資本金 15,200,000円
1994年
抗虫歯菌IGY ロッテガムに採用
1996年
JR駅構内用大型水槽ディスプレイの製作を開始
2000年代
2000年
ITを活用した神社仏閣向けマーケティングサービスの開始
2003年
中京競馬場 馬主協会創立50周年記念 親子馬ブロンズ像設置
AFLAC No.1記念キャンペーン用“ちびダック”企画製作
2005年
AFLAC大型看板リニューアルデザイン製作
2008年
神社仏閣関連の情報発信ウェブサイト「おまいり日和」をスタート
2010年代
2010年
(株)第一興商 LED床置看板の製作
2017年
マイク周辺機器のOEM製造を開始
2018年
業務用タブレット端末のジャケット製作
おまいり日和 インスタグラム開設
2020年代
2021年
神社ものしりトランプ 発売
現在
神社仏閣の由緒と祈りを受け継ぐ、御守り・授与品のオリジナル奉製
御守り・授与品のデザイン・制作|オリジナル奉製のご提案
御守りや絵馬、御神酒、記念品などの授与品には、古来より受け継がれてきた「祈り」と「感謝」の心が込められています。
私たちはその由緒や信仰の背景を大切にし、一つひとつの授与品を丁寧に企画・奉製しています。
神社仏閣のご神徳にふさわしい御守りの形・色・紐・素材を厳選し、伝統とデザインが調和したオリジナルの授与品づくりをご提案します。
文化を伝える空間づくり。価値を高めるデザイン。
神社仏閣看板・ディスプレイ事業
一般企業や神社仏閣のお客様に向けて、御守り・授与品や商品の魅力を最も美しく伝えるための看板・什器・ディスプレイを企画・デザイン・制作しています。伝統美やご神紋・意匠の意味を踏まえつつ、現代的なデザイン性を融合させることで、授与所や販売空間全体の価値を高める「文化を伝える空間づくり」をご提案します。
神社仏閣看板・ディスプレイ事業に関するお問い合わせは、以下のフォームよりご連絡ください。
伝統に、未来のしくみを
伝統文化DX支援
伝統文化や地域に根づく営みが、現代社会や次世代にも継承されていくためのDX支援・情報発信支援を行っています。
たとえば、文化施設や神社仏閣の運営効率化、授与品やイベントのオンライン展開、Web・SNSを活用した情報発信など、デジタル技術を活かした新しい文化の伝え方をご提案しています。"保存"ではなく"進化"を視野に入れた文化支援で、日本の伝統がより多くの人に届く未来をつくります。